浄土真宗の教え

折々のことば③  お盆
亡くなられた先人たちのご恩に対し、あらためて思いを寄せるのがお盆である。



親鸞聖人は仰せになる。

「願土にいたればすみやかに 無上涅槃を証してぞ すなはち大悲をおこすなり これを回向となづけたり」



浄土へと往生した人は、如来の願力によってすみやかにさとりをひらき、大いなる慈悲の心をおこす。

迷いのこの世に還り来たり、私たちを真実の道へ導こうと常にはたらかれるのである。



仏の国に往き生まれていった懐かしい人たち。

仏のはたらきとなって、いつも私とともにあり、私をみまもっていてくださる。



このお盆を縁として、すでに仏となられた方々のご恩をよろこび念仏申すばかりである。

   
                                    (『拝読 浄土真宗のみ教え』より)


>> 折々のことば①  お正月

>> 折々のことば②  お彼岸

>> 折々のことば④  報恩講


 
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